ウェディングブーケを「永遠の記念品」に
こんにちは、Yuanです。
今年4月に育児休暇から復帰し、制作活動を再開しました。
「再開を待っていました」と多くのお客様からお声をいただき、とても幸せに感じています。
今回ご紹介するのは、オーダー再開を待っていてくださったお客様からご注文いただたいた結婚式のウェディングブーケをプリザーブドフラワーで再現したオーダー品です。
ウェディングブーケはどうやって保存できる?
結婚式当日のブーケは、花嫁にとって一生の宝物。
しかし、生花のブーケは時間とともに枯れてしまいます。
代表的な保存方法は以下の2つです:
- プリザーブドフラワー加工
- 押し花ブーケ
プリザーブドフラワー加工の難しさ
実際にプリザーブドフラワー加工を依頼しようとすると、次のような課題があります。
- 加工できるお店が少ない
- 結婚式直後、すぐに持ち込まなければならない
- 加工できる花材が限られている(バラのみ対応など)
- 価格が高額になりやすい(バラ1輪3,000円ほど)
押し花ブーケの特徴
押し花は昔からある保存方法ですが、
- ブーケが平面になる
- 色がくすむ
- 実際に持ったブーケのイメージと変わってしまう
といった理由で好みが分かれます。
Yuanのご提案:プリザーブドフラワーで再現するブーケ保存
Yuanでは、挙式当日のブーケ写真をもとに、プリザーブドフラワーで再現したフレームアレンジメントやフォトフレームを制作しています。
今回ご依頼いただいたのは、白バラを中心にグリーンを合わせたナチュラルで上品なデザイン。
今回のブーケで使用されている花材は
- バラ
- ホワイトスター
- トルコキキョウ
- ユーカリ
- レモンリーフ
プリザーブドフラワーは種類が限られています。あったとしてもフレームはいるサイズでないと使うことができません。
今回の場合は
〇 バラ … ミニバラがある。
△ ホワイトスター … 廃番。当店につぼみのに在庫あり。
× トルコキキョウ … 廃番。あったとしても花が大きすぎる。
〇 ユーカリ … 小葉がある。
× レモンリーフ … あるが葉が大きすぎる。
ということで、
- フレームに入るサイズの花材を選ぶ
- プリザーブドフラワーにない花材は代替品で工夫
- 全体の形や雰囲気を忠実に再現
といった工夫を重ね、結婚式のブーケを再現しました。
完成したフォトフレームは、まるで**「ガラスの中に永遠の記念日を閉じ込めたような仕上がり」**。
お名前や挙式日、メッセージを刻印することもできます。
プリザーブドフラワーブーケのメリット
- 長期保存が可能:生花のような美しさを、お手入れ不要で楽しめます
- インテリア性が高い:フレームアレンジなら飾りやすく、生活空間に自然になじみます
- 世界にひとつだけ:名前や日付を入れられるオーダーメイドで、唯一無二の記念品に
両親贈呈品・記念日のギフトにもおすすめ
プリザーブドフラワーで再現したウェディングブーケは、
- 結婚式の両親贈呈品
- 新居のインテリア
- 結婚記念日のプレゼント
など、特別な日の思い出を共有する贈り物としても喜ばれています。
まとめ:結婚式の感動を永遠に
ウェディングブーケをプリザーブドフラワーで再現することで、
「見るたびに結婚式の幸せを思い出せるインテリア」になります。
フォトフレームにはぜひ結婚式の素敵な写真を飾っていただきたいです。
大切な思い出を、永遠に残る形にしてみませんか?
ウェディングブーケ再現のご相談はYuanまでお気軽にどうぞ。