みなさん、お家のクリスマスの飾りつけはもうお済ですか?街では10月からクリスマスモードのところもありますよね。さすがに10月だとなかなか気分がクリスマスモードになりませんが、11月末ともなるとまだの方は、ちょっと焦るのでは?!Yuanのアトリエも11月からほんの気持ち程度ですが、クリスマスモードになりました。
クリスマスリースの意味
クリスマス飾りといえば、クリスマスリースですね。英語のwreath(リース)は「花輪、花冠、冠、輪状のもの」という意味で、「輪」は丸い形から「始めもなく終わりもない永遠に続く愛」を表すそうです。クリスマスリースは海外では「魔除け」「豊作祈願」「新年の幸福」を願って玄関を飾ります。リースは日本のお正月のしめ縄飾りと同じような意味合いを持っています。
クリスマスリースは「生のモミで作る」という方もとても多いですが、モミは種類によってドライになると葉がポロポロと散ります。私もずいぶん昔ですが東京のフラワーショップのレッスンに参加し作ったことがありますが、モミがドライになると小さく細い葉が家中に落ちて掃除が大変だったことがありました(涙)一軒家で玄関に飾る場合にはあまり気になりませんが、家の中に飾る方は要注意です!
散る心配がないプリザーブドフラワーのクリスマスリース
では、プリザーブドフラワーのモミはどうでしょう?
プリザーブドフラワーのグリーンは年々、その種類が増え、モミもたくさんの種類があります。ドライフラワーのように水分は抜いてありますが柔らかく、ドライフラワーのように散る心配はありません。
いろいろな種類のモミを使うと生のリース同様に素敵なリースが作れます。リース作りは大変な作業です。特に大きなものを作るのはとっても手間暇がかかって大変です!せっかく作ったリースが1シーズンで終わってしまうのはもったいないです。プリザーブドフラワーのリースは数年楽しめます。毎年、飾りを増やしたり、リボンを付けたり、ちょっとずつアレンジしながら長く楽しむのもいいですよね!
プリザーブドフラワーのリースの作り方は?
Yuanでは11月27日(日)にアトリエにてプリザーブドフラワーのクリスマスリースレッスンを開催します。詳しくはレッスンスケジュールをご覧ください。
レッスンに興味があるけどお越しいただけない方もたくさんいらっしゃるようなので、クリスマスリースの作り方の動画を作ってみました。興味がある方はぜひご覧いただき、リース作りにチャレンジしてみてください。
クリスマスリースのデザインは様々です。
ハーフムーンスワッグも素敵ですよ!
こちらのハーフムーンスワッグはネットショップで販売中です。材料を準備するのが大変な方はぜひ完成品を!